2017.12.25
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Urara Muramatsu

Writer:Urara Muramatsu

9歳からニューヨークに在住、H.P. FRANCE N.Y. INC勤務のCreative Strategist。

付け髭のわたし

“Personal is truly, political”(’個人的’とは正に、’政治的’であること)by Catherine Opie

 

Catherine Opieは現代アメリカンアートに貢献してきた女性 フォトグラファーです。彼女はアメリカの「家庭的シーン」をカメラで記録しながら、セクシャル•マイノリティであればこその「家庭」をカメラに納めて来た。自社で働いている社員から情報を聞き、Whitney Museumで行われた彼女のレクチャーで、思わずSHEROSのテーマに出会いました。

 

上の写真は当時、モテるために付け髭をつけて、レズビアン•バーに通っていた友達や自分らを記録したものです。「Pervert (変態)」というラベルを貼られる社会で、自分は本当に「家庭」を持てるのか?アメリカは自由や平等を唱えていますが、現実的には形に出来ていない厳しい現状に対面しています。民主政体であるはずのアメリカで、本当にそれを可能にするには?Catherineは自身のコミュニティや、アメリカの建設風景を被写体に、そういった疑問を世界に問いかけています。

 

「’個人的’とは正に、’政治的’であること」置き換えて言えば、自分の形を大切にすること、それは政治的表明であることに違いない、と彼女は言い切っています。

 

あなただけの「家庭」の形は何ですか?

 

SHEROSはフェミニズムというレンズを通して、そんな疑問をみんなと考えて行けるコミュニティだと思う。

 

メリークリスマス!

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